地図を使うシステム開発を支援するSDK「MQD5」をバージョンアップしました。
(Ver.5.0からVer.5.1)
今回のバージョンアップでは、システム開発の効率と品質を両立して高められるものや、最新のサーバー環境との連携が図られております。
■Ver5.1の主な変更点
◇ILayerList等のコレクションクラスをIEnumerable<T>に対応
この対応によりLINQ(コレクションをクエリで操作する)やforeach文(繰り返し文)を利用できるようになりました。特にLINQで記述すると、「forearch」と「for」を使った場合より少ない行数やネスト数で簡潔なコードを書くことができます。
◇サーバーライセンスサービスとフィーチャーロックサービスを「.NET Remoting」から「WCF(Windows Communication Foundation)」に移行
ネットワーク経由で接続する仕組みを「WCF」対応にすることにより、サーバーライセンスサービスとフィーチャーロックサービスの対応OSが以下のように変更され、最新の運用環境でご利用いただけます。
Windows Server 2008R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012R2
Windows Server 2016
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