近年注目を集めている小型無人航空機(通称:ドローン)の有効活用を促進するため、飛行可能なエリアの確認や、実施レポート作成などを支援する地図システム「MapQuest Air」の開発に着手しました。このシステムは他の情報システムとの連携を可能にするWeb APIも搭載される予定です。
昨年12月10日に施行された改正航空法をはじめ各自治体の定めにより、これまである程度自由に飛ばせていたマルチコプター、ラジコン、農薬散布用ヘリの飛行は、安全のために多くの制限が課せられることになります。
一方、政府からドローンで荷物配送を可能にすると述べることもあり、ドローンの産業化は大きく期待されています。
「MapQuest Air」は、今年5月に東京で開催される展示会「Japan IT Week 春」での公開を目指します。
◆協力者募集◆
飛行支援マップ開発にあたり、ご協力いただける方を募集しております。企業の方に限らず個人の方でもご応募いただけます。各自治体の規制情報や許可情報などのきめ細かな整備が、支援マップの質を高めますので、是非ご応募ください。
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