■豊橋でかけ太郎
豊橋でかけ太郎は豊橋市で運行されている路面電車やコミュニティバスがどのあたりを走行しているか、最寄り駅にはいつ頃到着するかを確認することができるアプリです。
運行状況をハンズフリーな音声操作で把握できることで、市電やコミュニティバスをより便利に利用できます。
◎でかけ太郎の機能
機能1 路面電車、コミュニティバスが最寄り駅にいつ頃到着するかを、声で教えてくれる 機能2 家を出るタイミングや服装の参考のため、天気予報を教えてくれる 機能3 ラッピング車両(ブラックサンダー号など)の位置を教えてくれる
◎質問の仕方
「アレクサ、豊橋出かけ太郎を開いて」 「アレクサ、豊橋出かけ太郎で次の電車は」 「アレクサ、豊橋出かけ太郎でブラックサンダー号」
・・・・など
■アプリ誕生の経緯
「でかけ太郎」は、トライデントコンピュータ専⾨学校との産学連携授業で、学⽣に取り組んでいただいたアプリ課題の1つでした。
豊橋市が公開している「オープンデータ」を活用すること、市⺠団体Code for MIKAWAが収集された市民のお悩みを解決するアイデア、この2つからアプリ課題を用意し、学生たちにアプリ作成に挑戦してもらいました。
様々な成果のうち、完成度が高く、多くのユーザーにすぐに使ってもらえると感じた「でかけ太郎」を弊社開発チームが引き継ぎ、この度正式にリリースする運びとなりました。
■トライデントコンピュータ専⾨学校との産学連携授業
「でかけ太郎」は、トライデントコンピュータ専⾨学校との産学連携授業で、学⽣に取り組んでいただいたアプリ課題の1つでした。 豊橋市が公開している「オープンデータ」を活用すること、市⺠団体Code for MIKAWAが収集された市民のお悩みを解決するアイデア、この2つからアプリ課題を用意し、学生たちにアプリ作成に挑戦してもらいました。 様々な成果のうち、完成度が高く、多くのユーザーにすぐに使ってもらえると感じた「でかけ太郎」を弊社開発チームが引き継ぎ、この度正式にリリースする運びとなりました。
しかし「でかけ太郎」はすぐの公開はできませんでした。運用環境を再現して(公開に向けて)Amazon公式のチェックツールにかけたところ二桁を超えるエラーや警告の嵐に見舞われました。
一つ一つ解決させていく中でわかった事は、Amazonの求める基準に合っていなかったことが多くの問題の中心でした。授業では開発中バージョンでの確認でしたし、期間的・時間的にも公開レベルの品質は厳しいものでもありました。また日進月歩で変化している基準にも悩まされました。公開時の「でかけ太郎」の呼び出し名称は「豊橋出かけ太郎」となっています。わかり難さを感じつつも、急成長しているスマートスピーカー市場を考えれば仕方がないことかもしれません。
弊社にとって「でかけ太郎」はビジネスになりません。しかし公開まであと少しな「でかけ太郎」を個人的な時間も使いながらも完成まで漕ぎつけてくれた弊社技術者(元トライデント卒業生)の努力によって公開に至ることができたのです。
■サービス概要
名 称 豊橋でかけ太郎(Amazon Alexa用スキル)
利用料 無料 ※データ通信料は利用者のご負担になります
開発者 株式会社マップクエスト
協 力 トライデントコンピュータ専門学校、Code for MIKAWA
利用方法
以下のいずれかの方法で「でかけ太郎」スキルを有効にします。 ・QRコードを読み込む ・[Amazonで開く]ボタンから開く ・Alexaアプリ で>スキル>「でかけ太郎」と検索する
アレクサアプリ で「アレクサ、豊橋でかけ太郎を開いて」と話しかける
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